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税務会計ソフトFAQ

会社選択 「令和2年9月より厚生年金保険の標準報酬月額に32等級が追加されました」

会社を選択すると 「令和2年9月より厚生年金保険の標準報酬月額に32等級が追加されました。それに伴い、該当者の厚生年金保険の標準報酬月額・等級・保険料・厚生年金基金保険料を再計算します。」のメッセージが表示されます。(Ver.19.3/令和2年分データ)

Ver.19.30で、令和2年分の会社データの処理月「10月」(社会保険の徴収が「当月分(特別)」または支払日の特別処理が「翌月日付(特別)」の場合は処理月「9月」)以降、会社選択時に厚生年金保険の32等級追加メッセージを表示し、当該従業員の厚生年金保険料等を更新し、システム内部の厚生年金保険の料額表を新料額表に切り替えるよう対応しました。

メッセージは、はい/いいえが選択できますが、選択によって次のように判断します。

  はい 当該従業員の厚生年金保険の標準報酬月額・等級・保険料・厚生年金基金保険料の再計算を行います。
従業員情報で以下の設定をしている場合に32等級として判定されます。

・厚生年金保険区分が「あり」または「なし(70歳以上被用者)」
・報酬月額が635,000円以上の場合

  いいえ※ 処理をキャンセルし、メッセージを閉じます。次回起動時にもメッセージが表示されます。

※一度メッセージで「はい」を選択して再計算が実施された後は、過去月を開いた場合でも改正後の等級・報酬月額で計算がされます。
処理月9月(社会保険の徴収:当月分(特別)または支払日の特別処理:翌月日付(特別)の場合は処理月8月)の給与処理を確定する前に、誤って次月以降を開いてしまった場合は、メッセージに対して「いいえ」を選択してください。

■MEMO■ 🙄
システムでは、従業員情報-厚生年金の「報酬月額(白色項目)」欄の金額から判断して、自動更新を行っています。
実際の報酬月額が635,000円以上でも、「報酬月額(白色項目)」欄に標準報酬月額の金額(620,000円等)が設定されている場合は、正しく自動更新することができません。(32等級の報酬月額の範囲でないため)メッセージが表示されたあとは必ず、標準報酬の改定通知と従業員情報の厚生年金「標準報酬月額(水色項目) 」を確認してください。相違がある場合は、通知された標準報酬月額を「厚生年金 報酬月額」(白色項目)に入力してください。

メッセージに「はい」を答えると、32等級に該当する従業員がいる場合、以下のような処理結果画面が表示されます。

<POINT>
メッセージ表示後に32等級に該当する従業員を確認する場合は、次のような確認の方法があります。
1.[設定]タブ→[従業員/一覧入力]を開きます。
2.「表示」欄で「全体」のチェックを外し、「社保」のみにチェックを入れます。
3.「(厚)報酬月額」欄を2回クリックし、「(厚)報酬月額」を降順に並べ替えます。