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2019-09-12 |  

Weplat スキャンサービス消費税改正対応および機能アップのリリース(Ver.3.00/3.01)

Weplat スキャンサービスの消費税改正対応および機能アップの予定についてお知らせします。

1. リリース時期

本対応は2回に分けてリリースします。

※Weplat スキャンサービスのリリースは、弊社サーバーに対して行いますので、スキャンサービスのお客様側でのプログラムの更新はありません。

※財務R4 は対応するバージョンをインストールしてください。財務R4 Ver.19.30のダウンロード開始はスキャンサービスの2回目のリリースと同日を予定しています。

 

2. 消費税10%および軽減税率8%の自動仕訳対応

消費税率10%と軽減税率8%の「領収証」、「レシート」、「請求書(支払)」の自動仕訳に対応します。

2019年10月1日以降の証憑には、10%、軽減税率8%の税率ごとに合計した2つの合計金額が記載されるようになります。

この証憑をWeplat スキャンサービスで自動仕訳依頼すると、10%と軽減税率8%の2つの仕訳が作成され財務R4に取り込まれます。

10%と軽減税率8%の2つの仕訳を作成しますが、記帳代行チケットの消費は1チケットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●取込仕訳チェックへの取り込み

上の請求書を自動仕訳依頼し、財務R4の取込仕訳チェックへの取り込むと、下のように10%の仕訳①と、軽減税率8%の仕訳②の2つの仕訳を取り込みます。

軽減税率8%の仕訳②の自動仕訳辞書のキーワード(摘要のもとになる語句)の後ろに「※」が自動的に付加されます。

「※」が付き、10%と軽減税率8%の自動仕訳辞書が別々に登録されるため、別々に辞書学習できます。

※10%と軽減税率8%の仕訳は、それぞれ単一仕訳として取り込まれます。複合仕訳では取り込まれません。

※自動仕訳辞書の設定項目に税率はありませんが、スキャンサービスで軽減税率8%の合計金額の記載のある証憑を自動仕訳依頼した場合は、財務R4に軽減税率8%が設定されて取り込まれます。

※軽減税率8%の合計金額が記載されていない証憑は、証憑の日付に応じて、2019年9月30以前は8%、2019年10月1日以降は10%の税率で取り込まれます。

 

3.その他

詳細は以下の文書をご覧ください。

Weplat スキャンサービス消費税改正対応および機能アップの予定(Ver.3.00/3.01)

 

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