確定申告したデータを元に修正申告のデータを作成したいがどのようにすればいいですか?確定申告したデータを元に修正申告のデータを作成したいがどのようにすればいいですか?
修正申告の処理は、修正申告する年度のプログラムを使用します。
①「確定」データを元に「作成-法人コピー」を選択します
②現在作成済のデータ(登録済みの共通基本情報を参照する)を元に作成します
③法人基本情報が表示されたら、「申告区分」を「修正確定」に変更してから確定(F10)します
④「確定」で登録する際に、以下のメッセージが表示されますので、チェックがついたままOK(F10)します
<補足>
「確定金額をコピーする」ことにより、確定申告時の値が修正申告のデータにコピーされますので、入力する手間が省けます。
「見込納付額」に入力している場合、その値をクリアすることもできます。
⑤00.データ選択上に③の区分で設定したデータが表示されます。
<Point!>——————————————————————————————————————-
翌期データの期首残高に、修正申告したデータの期末残高をコピーする場合は、翌年プログラムを起動し、コピー先のデータ選択後、「保守」-「残高コピー」にてコピー元(前年度の修正データ)を選択してコピーします。
翌年データも申告済の「確定」データを残す場合には、①~④と同様に「法人コピー」で「修正確定」データを作成後に「残高コピー」を行います。
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※中間申告(予定申告)データを基に確定申告データを作成したい時にも応用できます