EPSON
税務会計ソフトFAQ

減価償却の帳票出力を実行すると「SQL Anywhareへの接続」の画面が表示されエラーになります。

ネットワーク版で使用しているクライアントPCで、固定資産台帳等の帳票出力を実行すると「SQL Anywhareへの接続」と表示されています。

[OK]で閉じると「データベースとの接続に失敗しました」と以下のメッセージが出てくる

*該当のクライアントPCで「Epson DataBase Server Start2」のサービスを開始してください。

1.「コンピュータの管理」を起動します。

・Windows 7、Windows Server 2008 の場合
画面左下の[スタート]→[コンピュータ]を右クリックで[管理]

・Windows 10、Windows 8.1、Windows Server 2012、Windows Server 2016 の場合
画面左下のスタートアイコン右クリックで[コンピュータの管理]

2.左側のメニューから、[サービスとアプリケーション]→[サービス]の順に選択します。

3.サービス一覧から「Epson DataBase Server Start2」をダブルクリックでプロパティ画面を開き、

サービスの状態が「停止」になっている場合は、「開始」をクリックします。

また、本来はPC起動時に自動で開始されるサービスのため、再発回避のためにスタートアップの種類を「自動(遅延開始)」に変更してください。

サービスが開始されているのに現象が回避されない場合:
サービス「EPSON DataBase Server Start 2」はEiボードのセットアップで登録されるため、登録状態が不完全などの理由によりエラーになっている可能性があります。
該当クライアントPCでEiボードのクライアントプログラム (Eiボード・R4データベースクライアント)のアンインストール、再セットアップを実行してください。

また、サービス「EPSON DataBase Server Start 2」自体が不安定な場合(手動で開始にすると「起動して停止しました」となるなど)も、同様に該当クライアントPCでEiボードのクライアントプログラムのアンインストール、再セットアップを実行してください。