EPSON
税務会計ソフトFAQ

「過去申告参照用」と表示されているデータを当年用の案件として使用する方法を教えてください。

[旧バージョンデータ読込]で移行した贈与税案件のデータ選択に「過去申告参照用」と表示され、案件選択すると「贈与税第一表、第二表の参照用です。」と表示されます。 当年用の案件データとして使用するにはどうすればよいでしょうか?

案件コピーで新しい案件データを作成します。

■操作手順

1.該当の贈与税案件にカーソルがある状態で、[作成]→[案件コピー]を選択します。
案件コピーで「通常コピー」を選択して、[実行]をクリックします。
Image
2.「共通基本情報選択」が表示されます。
受贈者が同じ場合は「登録済みの共通基本情報を参照する」を選択して[確定]をクリックします。
「贈与年月日はシステム対象範囲外となっています。」が表示されたら[OK]をクリックします。
3.[案件基本情報]の[贈与税]タブで、申告年、贈与年月日、申告期限、申告書提出年月日などを当年用に修正入力します。
必要に応じて、[基本情報]タブの「案件概要」などを変更します。
[確定]をクリックして、案件基本情報を閉じます。
4.財産などを修正入力します。

memo 💡 
コピー元の「過去申告参照用」と表示されている案件データが不要な場合は案件削除します。