合併元で「一括税抜仕訳自動作成」を行っている会社データを残高合併すると、合併先で消費税自動仕訳が増えていきます。(Ver.20.15以降)
■Ver.21.20以降の対応方法
※Ver.21.20は2021年6月24日リリース合併処理の条件設定に、「合併先の消費税一括税抜仕訳の削除 する/しない」の選択項目を追加しています。
削除「する」を選択した場合、「期間指定」の期間内の一括税抜自動仕訳を削除した後に、合併処理を行います。
そのため、再合併した回数分の消費税自動仕訳が増えることはありません。
■Ver.20.15~21.10の対応方法
再合併される場合、合併先で「一括税抜仕訳一括削除」を実行して消費税自動仕訳を削除後に、再合併を行ってください。
メモ 💡
上記の対応をしない場合に、合併先で消費税自動仕訳が合併した回数分増える条件
1.合併元データで「一括税抜仕訳自動作成」をしている
2.合併の種類を「残高合併」で合併している
3.合併先で再合併を行っている