入金伝票の自動作成で「対象データがありません」と表示されたときは、次の点を確認してください。

•入金伝票の作成方法で「未収金額に対して作成する」を選択した場合、対象となる報酬伝票が請求済みであるか。または報酬伝票が未入金（または一部未入金）であるか

•入金伝票の作成方法で「顧問先別細目設定の内容に従って作成する」を選択した場合、顧問先別細目設定で自動作成を「対象」とした細目が存在するか。存在する場合で「作成月」「作成日」が設定されているとき、指定した伝票日付がその条件に一致しているか

•自動振替分と自動振替分以外の選択が正しいか
→入金伝票自動作成時の選択が誤っているときは選択をし直す
→入金伝票の作成方法で「未収金額に対して作成する」を選択した場合、対象となる報酬伝票作成時の自振の項目選択が誤っているときは請求取消を行った後、伝票訂正して請求処理をやり直す

•入金伝票の伝票日付が締日以降の日付になっているか

•自動振替分で引落日を指定した場合、顧問先設定の［振込先／入金処理］タブの「自動振替引落日」と一致しているか

•自動振替分以外の場合、顧問先設定の［振込先／入金処理］タブの「自動振替分以外の入金区分」が設定されているか
（未設定の場合は「対象データがありません」と表示される）