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税務会計ソフトFAQ

Windowsアップデート後、仕訳入力の摘要欄等で発生する問題への対処方法について

Windowsアップデート後、仕訳入力の摘要欄等で発生する問題への対処方法について(摘要欄でEnterキーを押すとカーソルが文字の先頭に戻る等)

<確認されている問題>

1.摘要欄で日本語入力がオンのときに全角文字を入力後、[F8]、[F10]キーなどで半角へ変換し、Enterキーを押すとカーソルが位置が文字の先頭に移動する
2.摘要欄で日本語入力がオンのときにテンキーで数字入力し、Enterキーを押すとカーソルが位置が文字の先頭に移動する
3.摘要欄で「+」キーで複合仕訳にしようとすると、付箋が付いてしまう

2021年12月14日にMicrosoftからリリースされたKB5008212 (OS ビルド 19041.1415、19042.1415、19043.1415、および 19044.1415)が適用された環境で発生しています。

以下の手順によりIMEの設定変更による回避をお願いします。

<回避方法>

1.デスクトップ画面の左下の「ここに入力して検索」欄に「IME」と入力し「Enter」キーを押します。

2.「Microsoft IME」の設定ウインドウが開きますので、「全般」を選択します。

3.「全般」ウインドウが表示されますので、一番下までスクロールし、「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」を「オン」にします。

4.下記、「IMEバージョンの変更」ウインドウが表示されるので、「OK」ボタンを押します。

5.「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」が「オン」になっていることを確認します。

以上で変更操作は終了です。