最初に財務R4の会社基本情報変更の「口座」ボタンを押して削除予定の口座からチェックを外した後に、MoneyLook for Weplatから口座削除を削除してください。

※注意点※
MoneyLook for Weplatから口座を削除しただけでは、財務R4の口座設定から情報が削除されないため、
財務R4で取引データの取り込みをするとエラー「104:指定した口座は、 MoneyLook® for Weplat から削除されています。会社基本情報変更で口座設定を見直してください。」が表示され、取り込みに失敗します。
その場合、財務R4の会社基本情報変更で「口座」ボタンを押し、口座選択ダイアログが表示されたら「OK(F10)」を押してください。この操作により、財務R4の口座設定からもMoneyLook for Weplatで削除した口座情報が削除されます。

◇MoneyLook for Weplatへ口座を再登録する場合
MoneyLook for Weplatから口座削除→再登録した場合、財務R4では再登録した口座は新規口座と同じ扱いになります。
そのため、口座再登録前の財務R4の取引データの取り込み状態に関係なく、取引データの取り込まれます。
財務R4へ取り込み済みの取引データも取り込み対象となりますので、取込期間などの指定にご注意いただき、もし重複して取り込まれた場合には仕訳の削除を行ってください。

また、口座削除前の自動仕訳辞書は、再登録した口座と関連が外れるため辞書の学習内容が引き継がれません。
辞書の学習内容を引き継ぐ方法については、こちらのFAQをご覧ください。

なお、金融機関のログイン情報（ID、パスワード、電子証明書等）を変更・更新された場合は、口座削除→再登録は行わずに、「ログイン情報変更」を行ってください。