今回紹介させていただくのは8月24日にバージョンアップのあったEPSON財務R4のVer.22.2(2次版)です。
1月のバージョンアップでVer.21.4(1次版)となり電帳法の改正に対応し、電子取引のデータと仕訳の紐付けに対応しました。
そして今回は電子取引データをクラウド上に保管出来るようになりました。
1次版ではローカル保存でしたが、今回からクラウド保管になるため、データ共有をしているデータに関しては会計事務所でも顧問先のどちらからでも証憑の確認が出来るようになり非常に便利になりました。
この証憑クラウド保管機能により、クラウド上での証憑の訂正または削除履歴の確認、および検索等の要件へ対応します。
この機能では、タイムスタンプの付与に代わる方法としてNTP(Network Time Protocol)サーバーと時刻同期して証憑を保管します。
このあたりも非常に便利だと思います。
現在これらの機能は無料で利用出来ます!
来年には3次版となる予定で、有料サービスになりますが更に便利な機能が追加される予定です。
是非無料のうちにご利用いただき、新しくなった機能を体感してみて下さい。